TOEICの点数を”たった3カ月で330点アップ”させた勉強方法

みなさんの中で
- TOEICの点数をアップさせたい!
- 効率的な勉強方法が知りたい!
- 役に立つ教科書が知りたい!
と思っている方はいるでしょうか?
今回は僕が「TOEICの点数を3ヶ月で510点→840点にアップさせた3つの勉強方法」をご紹介します。
TOEICの点数は勉強しなければ絶対にアップしません!!
ですが、
勉強すれば必ずアップします!!!!!
僕は英語を少し勉強していましたが、最初にTOEICのテストを受けたときは510点でした。目標のスコアは750点だったのですごく悔しかったです。なので3ヶ月間で1日4時間TOEICの勉強をしました。
勉強時間の記事はこちらから↓↓
【経験談】ビジネス英語(TOEIC800点)を習得できた勉強時間)
その結果TOEICのスコアを3ヶ月で330点アップさせることができました。
最初の1ヶ月は自分の英語力のなさに落ち込んでいたので、がむしゃらにいろいろな参考書や単語帳に手を出して失敗しました。後半の2ヶ月は「TOEICの勉強方法の勉強」をして、自分に合った3つの方法(参考書)を行っていました。
今回は僕の3つの勉強方法「単語対策」「リスニング対策」「問題に慣れる」をご紹介します。どうぞご覧ください!
目次
TOEICでめっちゃ大事なこと(絶対に読んでね!)
はじめにTOEICで1番大事なことは「テストに慣れること」です。
TOEICの問題形式は「part1〜4のリスニング 100問」「5〜7のリーディング 100問」の合計200問を2時間で解答しなければいけません。TOEIC400〜600点の人は時間切れで20問くらい問題が解けずに残ってしまいます。
点数が700点の人でも15問くらい残ります。850点の人でやっと全部終わります。時間通りにすべての問題を解くために「慣れること」が1番大事になってきます。
参考書も最初は不安でいろいろなものに手を出してしまいます。ですが、何冊も違う問題を解くよりも1冊を何回も解く方が効率がよく点数もアップします。
僕が紹介する3つの勉強方法を繰り返し行えば必ず点数はアップします。それでは勉強方法をご覧ください!
1. 単語対策
僕がTOEIC対策で使っていた単語帳はこれ1つです。
TOEIC対策の単語帳では最強です。TOEICでよく見る単語が1番効率よく学べます。ただし、会話や基礎単語を学習したい人向けではありません。TOEICの点数をアップさせたい人向けになっています。1000語+300語の1300語ほどなので、他の単語帳よりも量が少ないです。
僕は金のフレーズ アプリ版と本の2つを併用して使っていました。空いたスキマ時間にアプリで単語を勉強していました。また、間違えた単語だけの音声をリピートできるので、3ヶ月間はずっと聞いていました。
金のフレーズのアプリのダウンロードはこちらから → 金のフレーズ アプリ ダウンロード
ただし、App Storeでしかダウンロードできません。
金のフレーズ使い方のポイント
普通の単語帳としても十分なのですが、効率よく勉強できる4つのポイントをご紹介します。
- すぐに次の単語にいく
僕は1日300語単語を覚えていました。ですが、全部覚えれるはずがありません。間違えた単語の横に印をつけてすぐに次の単語に進んでいました。印が5つくらいたまったら、その単語を10回書いて覚えていました。
- 8割正解したら次のレベルに移動する
金のフレーズは600点や730点などレベルごとに分かれています。600点レベルが8割正解したら、次の730点に移動し、730点が8割正解したら次のレベルに移動してください。じっくり覚えることも大切ですが、TOEICのテストは問題数が多く、一瞬一瞬の反射神経も必要です。じっくり覚えるよりも、何回も見て覚えた方が効率がいいです。
- 単語の品詞をよく見る
part5や6の文法問題に出てくる品詞そのままで単語がでています。単語と一緒に品詞も頭に入れておきましょう。絶対に役に立ちます。
- 前後のつながりもよく見る
冠詞+形容詞+名詞【a pretty boy】など前後の品詞や単語の使い方も確認しておきましょう。TOEICのテストで金のフレーズの単語そのままで出ているときもあるので、すぐに正解がわかります。
2. リスニング対策
僕が1番リスニングで効果を感じたのはこの教科書です。
「スパルタやで!」……0.7倍、等倍、1.5倍、2倍、2.5倍の5段階に変速させたTOEIC Part 3 & 4音声を使って、リスニング/音読トレーニングを行う「鬼の変速(鬼ヘン)メソッド」。長い英文を聞き取る力が鍛えられ、本番のテストが「ゆっくり」感じられるようになります! 鬼の変速リスニング amazonページより引用
この参考書は倍速トレーニングというものです。2倍速・2.5倍速の音声を繰り返し聞くことで、普通のリスニングがゆっくりと聞こえます。
1日20分、1ヶ月で対策可能と書いていますが、僕は1日40分この参考書を使い勉強していました。2倍速で繰り返し聞き、聞き取れるまでずっとシャドーイングを行っていました。
この教科書の欠点が1つだけあります。
関西弁がとにかくめんどくさいです。聞いていただくとわかりますが、関西弁がくどいので僕はところどころ解説をとばしながら聞いていました。ですが、とてもいい参考書なので繰り返し使ってみてください!
3. 問題に慣れる
最後の方法は「問題に慣れる」です。つまり毎週TOEICの模擬テストを行いましょう。
この3冊はTOEICが公式に出している問題集です。1冊で2回分のテスト問題があります。
よく
- 問題集をいろいろ買って、たくさんテストをやった方がいいですか?
という質問があります。
僕がオススメするのは、2冊買って4回のテストを繰り返しおこなう方が効率がいいです。2・3周同じ問題を解いて全部覚えるくらいでもいいと思っています。
その理由は、TOEICに出てくる単語・文法・長文は全体的に似ています。またテスト1回分ですごい問題と単語の量です。テスト4回分の単語と文法を完璧に覚えれば、それだけで800点以上は絶対にとれます。しかし、ただ単に問題を暗記するのではなく、意味や品詞なども一緒に覚えなければ意味がありませんのでご注意ください。
問題集を効率よく使うポイント
問題集のテストを解いただけでは意味がありません。復習をきっちりしなければ身につきません。そこで問題集を効率よく使うポイントを僕がやっていた1週間の勉強方法でご紹介します。
- はじめに
問題のマークシートを複数コピーしておきましょう。また復習や再度問題を解く時に困るので、問題集に文字を記入してはいけません。
- 1日目 : テストを本番同様に2時間で解く
毎週模擬テストを行います。本番同様に2時間でテストを解きましょう。終わってもまだ答え合わせをしてはいけません!
- 2日目 : リスニングパート(1〜4)を時間無制限で解く
新しいマークシートを使い、リスニングパートを時間無制限で解きましょう。本番のテストでは1回しか音声が流れません。ですが、2日目はわかるまで音声を聞きます。3・4回聞いてわからない問題はとばして次に進みましょう。
- 3日目 : リーディングパート(5〜7)を時間無制限で解く
2日目同様にリーディングパートを時間無制限で解きましょう。とばした問題や長文もわかるまで読みます。ただし辞書などは使ってはダメです!自力で解けない問題はあきらめましょう。
- 4日目 : 答え合わせ&復習
4日目に初めて答え合わせをします。1枚目のマークシートが2時間で解いたもので、2枚目のマークシートが時間無制限で解いたものになります。時間無制限で解いたものの方が点数が高いはずです。時間内でもその点数を取れるくらいの力を持っているということです。
復習も丁寧に行いましょう。僕の場合は、間違えたリスニングや文法問題を10回くらい繰り返し声に出して読んでいました。長文は3,4問間違えた問題だけを復習していました。わからない単語を調べ、長文を訳し、5回くらい声に出して読んでいました。
また、公式問題集でわからなかった単語だけの単語帳を作り、金のフレーズと併用して単語を覚えていました。
- 5〜7日目 : 復習
4日目と同様に、間違えた問題を理解するまで復習します。
このサイクルを1週間おこない、TOEICの問題を解き続けます。僕はこの過程を毎日2時間行っていました。
最後に(読まなくてもOK)
TOEICの点数をアップさせたい人は今すぐテストを3カ月先まで予約してください!
予約ページはこちらから → TOEIC 公式ホームページ
模擬試験で800点取れた人でも、本試験だと700点になります。
最初の模擬試験では650点でしたが、本試験では510点でした。
試験場の雰囲気は家とはまったく違います。試験場になれるため、目標の点数を取るためにもTOEICのテストを受け続けましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「TOEICの点数を3ヶ月で510点→840点にアップさせた3つの勉強方法」をご紹介しました。
僕はセブ島の英語留学をしていたので、時間に余裕がありました。また海外就職したいという目標もあったので1日4時間も勉強ができました。
社会人や時間があまりないみなさんも毎日1・2時間勉強する時間を決めてコツコツやっていると絶対に点数はアップします。自分を信じて勉強を頑張ってください!
他のTOEICの記事はこちらをクリック↓↓
【経験談】ビジネス英語(TOEIC800点)を習得できた勉強時間
読んでいただきありがとうございました!