【旅行好き必見】マレーシア最大の旅行博「MATTA Fair」に行ってきました!

みなさんの中で
- マレーシアでよく「MATTA Fair」って広告があるけれど何だろう?
と思っている方はいるでしょうか?
今回の記事は「僕がマレーシアのMATTA Fair 2018に行ったレポート」をご紹介します。どうぞご覧ください!
MATTA Fairとは
MATTA Fairとは、マレーシア最大の旅行博です。クアラルンプール中心にあるプトラ・ワールド・トレード・センター(PWTC)にて開催され、「Malaysia Association of Tour & Travel Agents 」の頭文字をとって「MATTA」と呼ばれています。1年に1回の大イベントです。
旅行会社、航空会社、ホテル、サービスアパートメント、鉄道、レンタカー会社などが出展し、展示ブースは1300以上にものぼります。今年の2018年は3月16日〜18日までの3日間で11万人が来場し、RM2億1,000万(2018年3月現在57億円)の売り上げが見込まれました。
また日本政府観光局(JNTO)は、マレーシア人への日本旅行を促進させるために日本パビリオンを出展しています。そこでは、HIS・JTBといった日本の大手旅行会社も見られました。
日本政府観光局とは
政府観光局とは、主要な市場に海外事務所等を設置し、外国人旅行者の誘致活動を行う政府機関のことで、世界の主要な国々が政府観光局を有して、熾烈な外客誘致競争を展開しています。日本政府観光局(JNTO:Japan National Tourism Organization、正式名称:独立行政法人 国際観光振興機構)は、東京オリンピックが開催された1964 年、我が国の政府観光局として産声をあげ、50年間にわたって訪日外国人旅行者の誘致に取り組んできた日本の公的な専門機関です。JNTO は、世界の主要都市に海外事務所を持ち、日本へのインバウンド・ツーリズム(外国人の訪日旅行)のプロモーションやマーケティングを行っています。 日本政府観光局 公式サイトより引用
旅行が好きな方は必見で、旅行会社や航空会社がチケットなどを50%オフや格安で販売しています。日本パビリオンの旅行会社では日本語で対応もしているので、英語を話せない方でも安心してチケットやマレーシア国内旅行のツアーパックを購入できます。
プチ情報
マレーシア人の海外旅行先の国で日本はとても人気です。ここ5年間で訪日マレーシア人観光客は伸びつづけていて、2012年においては130,183人だった訪日マレーシア人観光客数は、2016年には3倍以上となる394,268人を記録しています。ちなみに行きたい日本の都市トップ3は
- 大阪
- 北海道
- 東京
となっています。
マレーシアに住んでいますが、みんな日本のことが大好きです。本当にマレーシアの方には感謝しなければならないといつも思います。
開催場所
Putra World Trade Center
電車:PWTC駅下車歩いて5分
電車で行く方はこの記事もクリック↓↓
【超簡単・便利】マレーシアの電車の乗り方
タクシーアプリで行く方はこの記事もクリック↓↓
【保存版】マレーシアで使えるタクシーアプリのすべて
MATTA Fair 2018 レポート
最初に入場料が必要です。大人1人RM4、12才以下の子供は無料で入場できます。
チケットはオンラインでも購入できますが、当日に購入もできます。列に並んで10分くらいで買うことができました。
日本の沖縄舞踊や吉本の芸人「KLキンジョーさん」のトークショーなどのイベントも開催されています。時間やイベント内容は公式サイトや会場のボードで確認できます。

参照:キンジョーさんFacebookページ

参照:キンジョーさんFacebookページ
会社ごとにブースがわかれていて、その場で直接ツアーに申し込むことができます。
僕は土曜日の朝に行きましたが、すでに人がいっぱいで歩くのが大変でした。
このように各国の衣装をきた女の人がパンフレットや広告を配っているブースもあります。
日本ブースはとても人気で、アニメのキャラクターや桜などで日本の雰囲気がたっぷりでした。どこの国のブースよりもお金をかけているなと感じました。
会場も4会場あり、歩くのが大変でした。子連れの家族の方には移動が大変なので、事前にホームページで行きたい会社のブースの位置を確かめてから行くことをオススメします。
休憩やご飯を食べるスペースもあります。1食RM10前後から販売しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「MATTA Fair 2018」のレポートをご紹介しました。
個人的な感想は「マレーシアに住んでいてツアー旅行に行きたい人」にオススメのイベントです。休日の暇つぶしには良かったですが、マレーシアに観光で来ている人がわざわざ訪れる場所ではないなと思いました。
他にもマレーシアについての記事を書いていますので、どうぞご覧ください!
読んでいただきありがとうございました!