マレーシアで日本の本を読む6つの方法。読書好きは必見です!!

みなさんの中で
- マレーシアに住んでいるけれど日本の本が読みたい!
と思っている方はいるでしょうか?
マレーシアでも日本の本を読むことができます!
この記事では「マレーシアで日本の本を読む方法」を6つご紹介します。
僕は本を読むことが大好きです。海外に住んでいると日本の本を購入することが難しかったり、日本より割高になるので困っていました。そこで日本の本が置いている店や図書館をいろいろと探しました。
今回は僕が探すことのできた「日本の本を読む6つの方法」をご紹介します。最後にオススメのマレーシアの本もご紹介しますのでどうぞ最後まで覧ください!
目次
本を購入する
最初にマレーシアで日本の本を購入する場所・方法を4つご紹介します。
1. 紀伊国屋書店
1つ目が、日本でもおなじみ「紀伊国屋」書店です。日本語の漫画・雑誌・書籍など最新のものから古いものまで取りそろえています。また、購入したい本があれば日本から最短5日で取り寄せることも可能です。
マレーシアのクアラルンプールに1店舗しかありませんが、マレー半島であれば1回RM8.5でデリバリーも行っています。本は日本の定価よりも1.3〜1.5倍の値段がついています。僕は「地球の歩き方マレーシア版」を以前購入しました。定価は税込2000円ですが、紀伊国屋ではRM1000(約2700円)でした。
アクセス
紀伊国屋書店(ショッピングモール・スリアKLCC 4階)
電車:KLCC駅 徒歩5分・Bukit Bintang駅 徒歩15分
詳細はこちらから → 紀伊国屋 マレーシア 公式サイト
2. アマゾン
2つ目が、通販サイトのアマゾンで購入し、マレーシアまで配送してもらう方法です。日本のアマゾンでは海外向け発送も行っています。
しかし、配送できないものもあります。住所選択の際に、マレーシアの住所を入力すると配送できるのかできないのかがオプションにでてくるのでわかります。
また配送料は以下になります。
【プレミアム】配送時間:2〜3日、1200円/本
【エコノミー】配送時間:6〜10日、850円/本
僕は実際に購入したことはありませんが、本を買うだけではかなり割高になってしまいます。オススメはあまりできませんが、どうしても読みたい本があればアマゾンで購入するのも1つの方法です。
詳細はこちらから → アマゾン 公式サイト
3. アマゾン・キンドル
3つ目が「アマゾン・キンドル」です。アマゾン・キンドルとはパソコン・携帯・タブレットから本を読むことができる電子書籍です。世界中どこでも読むことができ、クレジットカードで購入できるので、とても便利です。アプリも無料でダウンロードできます。
アマゾン・キンドル ダウンロードはこちらから → ダウンロード
詳しい使い方はこちらのブログを参照ください → ごりゅご.com アマゾン・キンドル 使い方
またアマゾン・キンドルでは「Kindle Unlimited」に登録すると月に980円で本が読み放題になります。本は限られていますが、最初の1ヶ月間は無料です。ぜひお試しください!!
4. マレーシア掲示板
4つ目が「マレーシア掲示板」です。マレーシア掲示板とは「中古品の個人売買」「入居者募集」「求人」「仲間募集」など全て無料で掲載でき、マレーシアの生活で知りたいことがあれば質問・相談も投稿できる掲示板です。
上の投稿のような、日本の書籍の販売も行われています。出品者の方の中古品で本の種類も選べません。ですが、紀伊国屋やアマゾンで購入するよりもはるかに格安で購入できます。
また購入したい本があれば掲示板に書き込んで、聞いてみるのも1つの手です。
詳しくはこちらから → マレーシア掲示板 公式サイト
本を借りる
次にマレーシアで日本の本を借りることのできる図書館を2つご紹介します。
1. クアラルンプール日本人会
1つ目が、「クアラルンプール日本人会」です。日本人会とはマレーシアにいる日本人が集まっている団体です。この日本人会の会場の中に図書館があります。
会員の方は図書館が利用できます。ですが、会員料金が高く個人会員だと入会金や保証金も合わせてRM836も必要です。図書館の利用以外にも運動系や文化系のサークル活動やさまざまなイベントも行っています。図書館やサークル活動の詳細はこちらから → クアラルンプール日本人会 公式サイト
アクセス
The Japan Club of Kuala Lumpur
電車:Mid valley駅 徒歩10分
2, Jalan 1/86, Taman Seputeh, 58000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
2. 国際交流基金KL(Japan Foundation KL)
2つ目が「国際交流基金KL」です。国際交流基金KL(Japan Foundation KL)とは、日本の文化を広めるために政府が各国に設置している専門機関です。この中に図書館があります。
日本の漫画・小説・雑誌など、1年間RM10の会員カードを発行し借りることができます。とても静かなので、中で本をゆっくりと読むことができます。読むだけの場合は無料です。
アクセス
The Japan Foundation, KL(Northpoint Block B 18 階)
電車:Midvalley駅 徒歩5分
休日は月曜日・日曜日・祝日です。
詳しくはこちらから → 国際交流基金KL 公式サイト
おまけ
最後に僕が読んだことのあるマレーシアのオススメの本を5点ご紹介します。
観光
地球の歩き方は、観光客に限らず住んでいる人が購入しても損はしない本です。マレーシアについて1番詳しく書かれており、歴史や文化も学べる教科書的な存在です。
深夜特急は旅人のバイブルです。これを読むと「旅行」ではなく「旅」をしたくなります。読んだことのない人はぜひ読んでみてください!
ロングステイ
ハローアジアはマレーシアで生活する予定の人にはとても役に立ちます。生活情報の小さなことから会社の電話帳にもなっています。マレーシアの生活情報が1番詳しく書かれています。マレーシアに住む予定の人はこの1冊を読めば、安心して移住の準備ができるでしょう。
ビジネス
マレーシア大富豪の教えは、ビジネスマンが読むべき本です。題名は少し胡散臭いですが、内容はとても熱いです。マレーシアで大富豪になった1番有名な日本人「小西 史彦」氏の物語です。マレーシアという異国の地で、奮闘し、もがきながら、会社を大きくしていきます。マレーシアで仕事をする人はぜひ1度読んでみてください!!
東南アジア近現代史は東南アジアの歴史の本です。僕は歴史は苦手でした。ですが、マレーシアに住むのならその国の歴史を知ろうと思い手に取った本です。内容は少し難しいですが、東南アジアの宗教やマレーシアが多民族になった理由の背景などが勉強できます。
今回紹介した本は、すべてオススメできます。ぜひみなさん読んでみてください!!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「マレーシアで日本の本を読む方法」を6つご紹介しました。海外で日本の本を手に入れるのは少し割高になってしまいます。ですが、図書館や電子書籍の利用でコストをおさえることができます。
みなさんもマレーシアで読書を楽しんでください!!
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読んでいただきありがとうございました!