マレーシアのビジネスマンなら”絶対に読むべき”本

僕はマレーシアで仕事をしていますが、とても苦労しています。
マレーシアには3民族(中華・マレー・インド系)が住んでいて、習慣・時間間隔・人種がまったく違います。なので、交渉がうまくいかないことや取引先の納期に間に合わないことも多々あります。
イライラしたりマレーシアで仕事をするのも嫌になったこともありました。
ですが、この1冊の本の「教え」を読んでからは心が入れかわりました!
今日はマレーシアや海外で働くビジネスマンにおすすめの1冊をご紹介します!!どうぞご覧ください!
マレーシア大富豪の教え
マレーシア大富豪の教えの著者は「小西 史彦(こにし ふみひこ)氏」です。マレーシアに渡り1973年の29歳のときに独立し「テクスケム トレーディング」を設立しました。それから2018年現在、約50社からなる巨大グループに成長しました。従業員は8000人、売上高は300億円を超えます。
マレーシアの日本人で1番有名な人です。また、マレーシア国内の「吉野家」や「はなまるうどん」もテクスケムグループが進出の助けをしました。
「お金」も「人脈」も「才能」も0からの状態でここまで上り詰めた理由を25の教えとしてまとめています。
- 「リスク」とは避けるものではなく、自ら取りに行くものである。
- 成功したければ、「誰もいない場所」を選びなさい。
- 「才能」があるから非凡なのではなく、「熱中」するから非凡に至る。
- 「お金」を貯める者は貧しくなる。
- 「自信」をもつより、「不安」を味方につけなさい。
など25の教え マレーシア大富豪の教えより引用
僕の感想
現在はGoogleやappleなどITの時代になってきています。時代の流れは早く、今日の常識が明日には非常識になる可能性もあります。そんな流れの早い時代でも人間関係や信頼関係を構築する方法は昔と変わらないと僕は思います。
マレーシア大富豪の教えでは難しいことは1つも書いていません。心意気や自分の気持を入れかえることで実践できることばかりです。
マレーシアや海外で働くビジネスマンは絶対に損はしないので、ぜひ読んでみてください!!
アマゾン・キンドルでも読めます、また、マレーシア・クアラルンプールの紀伊国屋書店でも販売しています。
詳しくはこちらをクリック → マレーシアで日本の本を読む6つの方法。
読んでいただきありがとうございました!