【経験談】海外就職でブラック企業かどうかを見極める3つの方法

みなさんの中で
- 海外就職で面接・働く前に会社のことをよく知りたい!
- ブラック企業かどうか気になる!
と思っている方はいるでしょうか?
今回は海外就職でブラック企業かどうかを見極める3つの方法をご紹介します。
(人柄を見る・会社で働いている人に話を聞く・他の転職エージェントに確認するの3つ)
実は・・・
入った会社が典型的なブラック企業で「暴言・パワハラ・給料の未払い」などがありました。精神的に疲れてしまい、2ヶ月という早さで辞めました。
詳しくはこちら → 海外就職した僕がたった2ヶ月で会社を辞める理由
みなさんは海外で働くという夢の1步を踏み出しているので、僕と同じ失敗は絶対にしてほしくありません!
今回は僕が経験し、学んだ働く会社がブラック企業かどうかを見極める3つの方法をご紹介します。
はじめに
海外にもブラック企業はたくさんあります。日系企業では小さい会社やベンチャ−企業も多いので、働く体制がきちんとできていません。僕は日系のウェブ関係の会社に就職しましたが、社長1人の独裁国家でした。
僕自身、辞めた後はすごく悔しかったです。
ですが、この経験を他の人には絶対にしてほしくないので、僕なりにブラック企業を見極める方法を考えました。
今回は僕の主観や意見も多く入っていますが、いろいろと悩み考えた方法です。みなさんもブラック企業に入って失敗しないためにもぜひご覧ください!
ブラック企業かどうかを見極める3つの方法
人柄を見る
1つ目は「人柄を見る」です。海外就職では「やりたいこと」や「目標・夢」を持っている人が多いです。僕はその思いが強すぎて上司や働く人の性格・人柄をあまり重視していませんでした。
仕事内容さえ面白ければなんとかなるだろう。そう考えていました。
ですが、会社を2ヶ月で辞めてしまいました。大きい会社では人事異動や相談できる環境にありますが、僕の会社は4人だったので誰にも相談できませんでした。
「やりたいこと」や「目標・夢」がある人でも、面接で上司や社長の性格・人柄が自分に合うのかしっかりと確認しましょう。
会社で働いている人に話を聞く
2つ目が「会社で働いている人に話を聞く」です。海外就職では基本的に2回面接があります。1回目はスカイプや電話面接で、2回目が現地での面接になります。
面接官は直属の上司や社長が多いです。なかなか面接官以外の働いている人に話を聞くことは難しいです。ですが、上司や社長と話して納得がいかない場合は、働いている人にも話を聞きたいとお願いしましょう。
もしそこで断られるようならそれまでの会社ということです。納得して働く会社を選ぶためにも働く人の話を聞いて疑問点を解消し、質問してみましょう。
他の転職エージェントに確認する
3つ目の方法が「他の転職エージェントに確認する」です。みなさんは海外就職するときに、海外転職エージェントを使っていると思います。↓↓
僕は海外就職での転職エージェントの選び方でも書いているように3,4社の登録をおすすめしています。転職エージェントの中では現地の会社の情報をたくさん持っています。
優良な転職エージェントは離職率の高いブラック企業を紹介しません。すぐに辞められては紹介料が入らないからです。
会社を紹介してくれた以外の転職エージェントに自分の第1,2志望の会社の評判を聞いてみましょう。悪口をペラペラ話す転職エージェントもいいとは思いませんが、信頼できる転職エージェントに聞くのは1つの手です。
印象を悪くしないためにも、無理やり聞くのではなく自然に聞いてみましょう。(むずかしいですが・・)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は海外就職でブラック企業かどうかを見極める3つの方法をご紹介しました。正直なところ、会社を辞めたのは僕が甘かっただけなのかも知れません。ですが、今は新しい会社で元気に働いています。
日本の会社ではブラック企業の情報もたくさんありますが、海外の会社の情報は本当に少ないです。海外就職に失敗しないためにも自分の目で、きちんと判断して会社を選んでほしいです。
マレーシアの会社や生活で気になることがあれば下のコメント欄またはお問い合わせからご連絡ください!
読んでいただきありがとうございました!